Sabuのラーメン紀行2

Sabuの連載


羽田に飛び始めて一年ちょい、ようやく自分が心地よく過ごせるかな?って思えるお店をいくつか発見。
私の紀行はクルーにも日本の友人達にも、Facebookのお陰で広がりつつある様で?
真夜中のラーメンに早めのランチ!
一緒に飛ぶ予定のクルーとかで、「今晩行くの?」って聞かれて連れて行ったり、
日本の友人で、わざわざ私の真夜中のラーメンの為に合せて来てくれたりとか?

国内線のクルーは、滞在も短いし一緒に出かけるってのも少ないけど、
国際線の場合は、ちゃんと食事して寝てって時間はあるのだけど、必ずしも皆が皆一緒に出かけるとは限らないのだよね。
部屋に入ったら、出発時間迄でない人だっているしさ。
私は何処の国に行っても、観光なり冒険はする人なので、絶対にホテル周辺は歩き回るタイプ。
公共の乗り物や人混みは苦手なので、やはりホテル周辺を歩ける範囲での行動。
2,3時間は歩くのオッケーだけどね。

友人やクルーと、真夜中のラーメンをする度に、飛行機の中では得られないその人の人格を発見するのに気がついた。
何度もフライトを一緒にしても、滞在先で出かけた時はまた違う面を発見する事が多くて。
もちろんプラスマイナスあるけど、へえーってパターンが殆ど。
たかがラーメン一杯の間に、こんなに細かな部分迄?って感じ。

アメリカ人のクルーと出かけるのって、楽しそうで実はとっても大変な時があるんだよね。
これは食べられない、あれも食べられない、MSG(グルタミン酸ナトリウム)を入れないでとか、メニューを全く自分流にする人が多い!
誘った時に、ちゃんと説明はするんだけど、いざお店に入ると、こうして、ああして、、って感じ(怒)

それでもまあついて来たいって人には、お断りもしないし、大抵は帰りのフライトではマブダチ状態になってるし?
物を投げ返された事はないから、まだ大丈夫かな(汗)?!
私が選んだお店は、料理もながら店員の対応。
客商売、来て食事して、お金払ってくれれば感謝だけど。
私の選んだ数件は、もちろん客商売、それでもまるで自分の食卓に招待してくれたかの様な対応をしてくれるトコが多い。
見習わなくてはって部分が沢山あってさ(笑)!
忙しい時でもちょっと声をかけてくれる。ってか、こっちが話しかけるのだけど、普通店員に話しかける?
おばちゃんだし、ヒッカケでも無しましてや私だよ?
お店も料理も好き、でも店員に逢いに行きたくて、あのちょっとした笑顔と会話、そこに魅かれるんだよねー。
他のラーメン屋とは違う魅力、そこを見つけました!

私のラーメン紀行は、滞在先のオアシスを見つける為だったのかね?
やっと見つけたオアシスを、クルーやら、友人と共有出来て、とても良い心地。
だから止められないのかも?ってより、夜中にラーメン食べてる人達って、何かある?
そんな職業にどっぷり浸かっている私、とっても楽しんでいます。

さぶ

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