台湾の旧正月の初詣スポット「大里天公廟」です
こんにちはシュンコウです。
また、レポート出来ると言う事でとても楽しみです。
今日は台湾人がよく行く旧正月の初詣スポット「大里天公廟」を紹介します。
「大里天公廟」は宜蘭というところにあります。
台北駅から電車で大里駅まで行く方法(だいたい1時間半くらい)と
台北駅から国光客運バス「宜蘭、羅東」行きに乗って行く方法があります!
僕個人的なオススメですが、バスに乗る人が少ないのと電車は1時間に1本来るので電車がオススメ!
値段も日本円で300円ぐらいで安いですよ!
「大里天公廟」中はこんな感じです!
「大里天公廟」に入ってみましょう。
補足ですが「大里天公廟」は、旧正月だから人がいっぱいなのではなく
いつ訪れても参拝客はいっぱいいます。
また、写真にはないのですが廟の入口には屋台が出ており、シラス入りのとろみスープや石花凍という寒天ゼリーなど、ご当地グルメを楽しむ事ができますよ
写真でもわかるかと思いますが相当煙でいっぱいです。
「大里天公廟」の飾り 提灯/虎の耳
提灯に「大里天公廟」で神体が祀られている”玉皇上帝”の文字があります
ちなみに玉皇上帝は道教における事実上の最高神と言われています。
もう一つの文字”風調雨順”は物事がすべてうまく運ぶようにとの願い事です。
次に虎の写真ですが、みなさんは何か気づきませんか?
そうです。虎の耳が赤くなってます!
そして耳をよく見てみると、ある事に気づきませんか?
台湾のおみくじで使われる三日月形の赤い木です!
表と裏を出すとおみくじを引いていいよっていうものですね。
(機会があればおみくじについてもレポートしますね!)
その他の「大里天公廟」の写真を紹介します!
左の写真は「龍鳳呈祥」です。鳳が上、龍が下になっているんです。
幸せがたくさんの世界を授けてくれると言われてます。
真ん中の写真は神様達です。
意味はちょっと僕にもわかりません。
縁起が良さそうなので撮りました(笑)
右の写真は「武松打虎」です。
人物は武松という人で中国の小説の『水滸伝』の登場人物の一人です。
この写真は竹松が虎を倒そうとしているところです。
ぜひ、皆さんも行ってみてくださいね!
「大里天宮廟」の境内からは太平洋が見えて、天気がいい時には亀山島という島も見れます。
地元の台湾人にとっても親しまれている「大里天宮廟」、いつも参拝客が絶えないそうです。
あと、大里駅から大里天公廟への道は大型車の行き来が激しいので
移動する際には車に気をつけてくださいネ!
Infomation
大里天公廟 宜蘭縣頭城鎮石城路121號 TEL : +886-3-978-1075 アクセス方法:台湾鉄道 北廻鐵路 大里駅下車、徒歩約10分。 バス 1811台北西站A棟 ─ 宜蘭、羅東 (經由濱海公路) |