■Turtle Cove Beach Resort
今回から世界のLGBTリゾートやリトリートなどを紹介させていただきます、Rainbow Nude Yoga & MassageのRyuです。
よろしくお願いいたします。
LGBTホテルやリゾートは、今や世界中にあります。
欧米からその文化が広まり、アジアでも欧米人が経営しているところを中心に増えてきました。
リゾートを楽しむ文化のおかげか、利用しているのは年配の欧米人が多い印象です。
周りの目を気にせず、堂々と同性カップルでリラックスして、イチャイチャできるのがいいですよね。
Hunting目的の方もいらっしゃるでしょう。
初回はオーストラリアのケアンズ近郊にある、Turtle Cove Beach Resortを紹介します。
オーストラリアと言えば、世界最大級のLGBTイベント、シドニーのマルディグラが有名ですよね。
この国はLGBT文化が進んでいて寛容だと思われていますが、実は州によって全く事情が違い、進んでいるのはシドニーのあるニューサウスウェールズ州と、第2の都市メルボルンがあるヴィクトリア州くらいだと思います。
あくまでも私が住んでいて感じた印象ですが、田舎にはその文化が根付いていないように思います。
しかし同性間でのパートナーシップ制度はあるので、日本よりは全然進んでいます。
このリゾートは、日本からの直行便があるケアンズから少し離れた場所にあり、珊瑚海、南太平洋に面した常夏のビーチリゾートです。
世界遺産のグレートバリアリーフが目の前!
世界最古の熱帯雨林である、デインツリー国立公園も近いです。
とっても自然が豊かで美しい場所です。
でも、たまに人を襲うクロコダイルが出るので注意ですけど!
このリゾートのいいところは、何と言ってもそのロケーションと施設の充実度です。
ビーチも広いし、海は綺麗だし、プールやジャグジー、ジムやマッサージスパ、レストランやバーなど何でもそろっています。
また、clothing optionalなので、ビーチやプールではトップレスでもヌードでもOK!
日本人なら銭湯や混浴の文化があるので、恥ずかしくないはず!?
私はここから車で数分のところにある、知る人ぞ知るヌーディストビーチによく行ってました。
こういうところにステイしたら、ぜひ何もしない贅沢を味わいたいですね。
プールサイドやビーチでのんびり読書したり、昼間からビールやカクテルをいただいたり、ヨガをしたりマッサージを受けたり、ゆっくり流れる時間を楽しみたい。
滞在者もほとんどが、vacationを取って1~3週間と週単位でステイしています。
オーストラリアは(特に暖かいエリアに行けば行くほど)全体的にとっても緩い雰囲気ですので、きっとリラックスできると思いますよ。
日本にもこんなところ、あったらいいのになぁ…